インタビュー特集

本年第二回生きもの写真リトルリーグに、東京都江東区の中村中学校から、全国で初めて学年全体(1年生)で生きものの撮影会を実施、生徒の皆さんから作品のご応募をいただきました。学年全体として取り組みをされた狙いや応募活動について、同校教諭 中嶋 政太 先生にインタビューをしました。

 


中嶋先生の写真

――コンテストに参加したきっかけを教えてください。

中嶋先生:本校は今年から生徒達1人1人にタブレット端末を配付しています。そのタブレットを使い、撮影した作品を文化祭で展示したいと考えていました。そして、せっかくなので撮った作品を応募したいと考えました。インターネットで調べていたところ、生きもの写真リトルリーグを見つけ、中学生でも参加できることを知り、応募に至りました。



――生きものをテーマにした小・中学生対象のコンテスト、また、本コンテストについてどう思われましたか?

中嶋先生:気軽に参加できる親しみやすいコンテストだと思いました。また、テーマが幅広く、生徒達の個性が生きるかなと思いました。また、写真を撮影するだけではなく、作品の紹介を文字に書き起こすことも良い経験になると思いました。


中嶋先生の写真

――先生は以前から生きものや写真に興味はありましたか?

中嶋先生:生きものや写真に接する機会は少なかったのですが、本校の前には清澄庭園・清澄公園という、豊かな自然があるので、生徒達にはそこで生きものの「生きる力」に触れあって欲しいと思っていました。


――学年全体に声を掛け、取り組まれた狙いはどのようなところにありましたか?

中嶋先生:何かを表現する力、アウトプットする力をつけて欲しいと考えたところです。また、入学したばかりの生徒達に、目の前の自然と接してもらいたいと思ったからです。


――学校の取り組みとして、いつ頃から撮影をはじめましたか?

中嶋先生:6月8日の6・7限道徳・特別活動授業の一環として取り組みました。 清澄庭園・清澄公園を撮影場所とし、2クラスに分け順番に撮影を行いました。


――生徒のみなさんはコンテストへの参加にどのような反応をしていましたか?

中嶋先生:撮影会を非常に楽しみにしていました。副賞のデジタル一眼カメラに目がくらんでいました。(笑)


東京都江東区 中村中学校

――生徒のみなさんはどのように取り組んでいましたか?

中嶋先生:普段は苦手な昆虫も、いざ撮影となると、生徒自ら探しに行き、みんなで楽しく取り組んでいました。 もっと時間が欲しいと言っていました。 良い写真が撮れた時には「見て見て!」と私にも見せに来てくれました。


――生徒のみなさんの作品をみていかがでしたか?

中嶋先生:率直に面白いなと感じました。場所を特定したので、どうしても同じになってしまうところもありましたが、タイトルの付け方などに個性が出ているなと思いました。


――コンテストに参加してみていかがでしたか?(良かった点、ご苦労なさった点などお聞かせください。)

中嶋先生:中学生が気軽に参加できるコンテストはとても良いと思いました。また、応募の際に学校としてのデータを一括で送れることは非常に嬉しかったです。 反省になってしまいますが、春休みやゴールデンウイークなどの時間を使い、自由な場所で撮影をさせてみたかったなとも思いました。苦労した点は、提出期限の呼び掛けです。


――生きもの写真リトルリーグへの要望や期待などありましたらお聞かせください。

中嶋先生:表彰の時期の関係で難しいとは思いますが、夏休みを利用できるようにすると、夏の宿題などで取り組めたかなと思います。帰省などは、様々な生きものを撮影できる絶好のチャンスだったかもしれませんね! 今後、団体賞や学校賞などがあるととても嬉しいですね。


インタビュー特集 編集後記

【◆取材日:2016年9月15日 ◆取材協力:東京都江東区清澄2-3-15 中村中学校・高等学校 ホームページ:http://www.nakamura.ed.jp

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